素敵なローズガーデン

ここはイギリス・・・?  いえいえ、まだまだ海外なんて・・・新型コロナウィルス感染に要注意。

石狩市の某教会員の庭にて、久しぶりに若い人たちと紅茶と庭主手作りのケーキをいただきながら歓談。

マスクとソーシャルディスタンスを心がけて交わりの工夫が求められる今、注意深く、でも美味しい空気いっぱいの日の光の輝く野外の午後を過ごしました。

真っ青な空の下、草花と木々と花々がセンス良く釣り合いが取れて、色とりどりのバラが咲き誇る美しい庭に招いていただいたのです。お手製のケーキが美味しかったのはもちろんだけど、丹念に造られた風景はA級レストランの極上の一品をしのぐ香りが満ちていて、皆で心から楽しみました。一人の人間なら赤ちゃんが青年になるまでの時間、30数年コツコツと作り上げられ                                  た庭に咲く多くのバラたちは、「今日はいい天気だね。ご機嫌いかが? 可愛らしく咲いてね。あなたは私の大切な花よ。」と庭主からたっぷりの愛情を注がれた結果、美しく咲いたものばかり。愛情を注いでも上手に咲けないままの高価なバラも・・・。計算通りには行かない、神様の憐れみと庭主の忍耐尽くしの庭造り。まるで子育てのような花育て。神様が造られた自然だけど、そこに向き合う人の愛と根気と誠実さも神様のみわざへの協力となって・・・。神様に愛されている庭主ご夫妻の忍耐や人生の笑いや涙もしっかり詰まっている庭で、ティータイムを楽しみながら、今日でなければ味わえないたくさんの感動も共有した時間でした。

 

人 その一生は草のよう。人は咲く。野の花のように。(聖書)」

ある日曜日の礼拝後のひととき

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2021年1月13日